Copic Ink Art
コピックインクは、コピックの補充用としてだけではなくインクを直接垂らして表現する作品制作にもご使用いただけます。絵が描けなくても表現できるインクアートをはじめてみませんか?
コピックシリーズに共通して使用できる補充用のインクです。
手軽に補充ができ、コピックを繰り返しお使いいただけます。
空ボトルを利用してオリジナルのインクを調合して楽しむことも可能です。
透明度の高い素材を容器に採用し、インク量の視認性を高めました。
コピックのブロード側のニブを一度外し、コピックインクのノズルを直接挿すことで手軽にインク補充を行えます。
カラーマーク(キャップ)の色味は、実際に塗った色に出来るだけ近くなるように調整しました。
両側のキャップを外す
ペン先(ブロードニブ)の根元をトゥイーザー等で軽く掴み、引き抜く
コピックインクのノズルを本体の中綿に届くまで挿入し、インクを中綿に吸わせて補充する
ブロードニブをトゥイーザー等で差し込む
カスタムカラーを作成する際に使用します。
コピックインク空ボトルを使ってインクを調合し、好みの色を作ります。※ボトルの1目盛りは1ml
ノズルをカチッと音がするまではめ込みます。※一度はめこむと、ノズルが外しにくくなりますのでご注意ください。
アルコールマーカーであるコピックスケッチ、コピックチャオなどのインクにはアルコール特有のにおいがありますので、部屋で長時間使用する場合は適度に換気をしながらご使用ください。もし具合が悪くなった際はご使用をお控えください。インク成分は消毒用エタノールに近く、人体への蓄積性はありません。
広義においてコピック アルコールマーカーのインクは油性に分類されます。しかし一般的に油性分類のマーカーは強い有機溶剤を使用しているものが多く、コピックはほとんどがアルコールベースのため、意図的にアルコールマーカーもしくは「アルコール性」との呼び方をしています。
バリオスインクで補充する際に推奨していた「ミディアムブロードニブ経由での補充」も可能です。
補充したい量やお好みに合わせてご使用ください。
バリオスインクで中綿に直接インクを吸わせる方法でのスピーディな補充をするためには別売の「補充用ブースター(製造終了製品)」が必要でしたが、コピックインクでは、ノズルを改良したことでブースター無しでの直接補充が可能となっております。
コピックインクの動画には、普段からコピックを使用していただいているイラストレーターの大久保つぐみさんに実演していただきました。大久保さんにお聞きした作品制作にまつわるお話などをインタビュー記事にまとめました。
イラストに使えるコピックインクテクニック【優樹ユキ】
コピックインクを直接たらして塗る、コピックならではの塗り方に挑戦してみましょう。
イラストにアルコールインクアート技法を取り込むことで新たな創造をされている、イラストレーターの孳々さんとのコラボレーションセットのメイキング動画です。
コピックシリーズの補充用インク「コピックバリオスインク25ml(全358色、空ボトル)」は製品リニューアルに伴い生産を終了し、現在庫をもって販売終了といたします。