その他の製品FAQ
よくある質問
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Q.コピック製品は海外で購入できますか?
A.主にコピックスケッチ、コピックチャオなどのマーカー製品は現在70カ国以上で販売しておりますので、それら代理店の存在する国ではお買い求めいただけます。詳しい販売情報をお求めの場合はお問合せください。
ご購入について
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Q.コピックスケッチ72色A~Eセット、コピックチャオ72色A,Bセットについて
A.初めて手に取る方にもより使いやすい色組をお届けするため、コピックスケッチのセットは2017年に、コピックチャオのセットは2020年にリニューアルを行いました。以前販売していた「コピックスケッチ72色 A~Eセット」「コピックチャオ72色 A,Bセット」「コピックチャオ36色A~Eセット」はいずれも生産を終了しております。
全色を揃えるためのセットは現在は販売しておりません。追加でお買い求めいただく際は、おすすめのカラーリストや、コピックの技法書で紹介されている色などを参考に色をお選びいただけますようお願いいたします。また、所有している色の管理には無料のスマートフォン向けアプリ「Copic Collection」のご利用をおすすめしておりますので、ぜひご活用ください。製品ページ
用紙について
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Q.コピックの着彩におすすめの紙はありますか?
A.描画用途としては、上質紙、コピー用紙、漫画原稿用紙、ケント紙、画用紙、水彩紙など様々なタイプのものが使用されています。いずれも仕上がりや描き心地は異なり、使う方の好みによりますのでまずは色々な種類をお試しいただけたらと思います。
イラスト用途で初めてお使いの方でしたら、インクがにじみにくいコピックペーパーセレクションの特選上質紙やカスタムペーパーが特におすすめです。 -
Q.画箋紙とはどのような紙ですか?
A.画箋紙(がせんし)は書画を書くための紙の総称です。墨が浸透しやすく、滲みやかすれが美しく出る性質があり、書画だけでなく、水墨画でも愛用されています。
非常ににじみやすくインクならではの広がりが楽しめる画箋紙の特徴を楽しんでいただくために、コピックの画箋紙は、マーカーのインクが裏に抜けない工夫を行い表裏どちらにも描けるように合紙加工がしてあります。コピック画箋筆と併せて使うと表現の幅が一層広がります。 -
Q.コピックペーパーセレクションとはなんですか?
A.コピックペーパーセレクションは、紙による発色や描き味の違いを体験していただくために揃えているコピック専用紙のシリーズです。気になるものを数種類お試しいただき、お客様に最適な紙を見つけてください。
・特選上質紙 :やや白色度が低く、落ち着いた発色になります。インクがにじみにくいので初心者の方にもおすすめです。
・カスタムペーパー:紙の白色度が高く、はっきりとした発色になります。にじみにくく紙質もしっかりしているため、コピック色紙にも使用しています。
・PMペーパー :コピックを使うデザイン画のために開発した裏抜けしにくい紙で、色鉛筆やパステルとの併用におすすめです。やわらかな発色が人気です。
・画学紙 :鮮やかな発色とにじみが楽しめる画用紙のような質感です。グラデーションがしやすく、ぼかしの表現にも向いています。
・画箋紙 :裏抜けしにくく、にじみやカスレが美しく再現できます。和紙のような質感なので、水彩画風の表現にも適しています。A4のパックだけでなく、色紙やスケッチブックもご用意しております。
コピックペーパーセレクションの価格、厚さなどの詳細は製品ページをご覧ください。
エアーブラッシングシステムについて
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Q.ABSコンプレッサー連結セットに使えるエアホースの口金はどれですか?
A.「ABSコンプレッサー連結セット」および「ABS-3セット(生産終了製品)」に含まれるエアーアダプターには、口金S(G1/8,PF1/8)の凹型が使用いただけます。
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Q.エアーブラッシングシステムの説明にある3気圧とは何ですか?
A.3気圧は0.3MPaを表します。コンプレッサーを選ぶ場合には、できるだけこの性能を持つものをお選びください。
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Q.インクをきれいに飛ばす方法はありますか?
A.使用するときは紙に垂直に噴射するのではなく、吹き出し口の角度に合わせて少し傾けて噴射してください。
色によって粒子が粗いものもありますので、本番前に必ずテストしてください。
また、下記にあてはまる際はきれいに吹き飛ばせないことがありますのでご確認ください。(1)装着しているコピックのインク残量をご確認ください。
コピックを取り外し、紙に書いてかすれる場合は別売りの補充インク(コピックインク)で補充してください。(2)コピックのニブの状態をご確認ください。
・マーカーの取り付け方法の確認をし、ニブの角度が正しいかどうか確認をしてください。
・指定以外のニブがついていないか確認をしてください。
・ニブが乾燥してインクが固まっている場合、またはニブが磨耗等により変形している場合は、ニブ交換を行ってください。(3)エア缶の中身が残っているかご確認ください。
・エアーがない場合は、新品に交換してください。エア缶が連続使用により冷却し、圧力が低下していることが考えられます。エア缶を交換するか、しばらく時間を置いて圧力の回復を待ってください。 -
Q.色によってエアブラシの仕上がりが異なるのはなぜですか?
A.コピックのインクには色を形成しているさまざまな染料色素が入っており、色によりその大きさが極端に違うものがあります。そのために噴霧されるインクの粒子が大きいことがありますので、事前に試し吹きをしてインクの粒子の大きさをご確認ください。
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Q.吹き付けたくない場所を保護するときはどうすればいいですか?
A.市販のエアーブラシ用マスキング材を使用することをおすすめします。マスキング材の中でもマスキングフィルム等は、作品に密着させ使用する粘着性透明フィルムとなっており、噴射したい部分を切り抜き、その他の部分を保護することができます。コピックの関連製品ではご用意がありませんので、画材店等でお求めください。
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Q.エア缶はどれくらい使えますか?
A.エア缶D60Nの使用可能時間の目安は以下のようになっております。
・連続安定使用目安…約60〜90秒
・トータル使用目安…約7〜8分
その他の製品について
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Q.カラーレスブレンダー200mlのボトルの使用方法は?
A.中栓に画びょうや楊枝のような先の尖ったもので穴を開け、とんがりキャップを取り付けてご使用ください。
*リニューアルボトル(2024年6月より順次入れ替え)の場合は、中栓に穴を開ける必要はありません。 -
Q.カラーレスブレンダー200mlを購入しましたがうまく補充できません。
A.そのままコピックのインク補充に使用するのには向いておりませんので、空になった0番(カラーレスブレンダー)のコピックインクの容器や、コピックインク空ボトルに充填してから補充用にお使いください。コピックインクのノズルがやや外れにくいため、プラコップなどの容器にカラーレスブレンダーを適量移し入れてからスポイトの要領でコピックインクの容器に吸い入れて充填する方法がおすすめです。
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Q.オペークホワイトを薄めたいときはどうしたらいいですか?
A.容器の中で薄める場合は、精製水を少しずつ加えてよく撹拌してお使いください。一時的に使用するのみでしたら、溶き皿などに適量を出して水道水で薄めていただいても構いません。
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Q.オペークホワイトのインクが固まってしまいました。
A.開栓してからしばらく経つと、インク内の水分が飛んで濃度が上がって固まってしまうことがあります。少し粘度が上がった程度の場合は、精製水を少し入れてよく撹拌(混ぜる)ことでお使いいただけます。完全に固まると再生が難しいため新品へ買い替えていただけますようお願いいたします。
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Q.オペークホワイトのブラシ先が曲がってしまいました。
A.50°程度のぬるま湯で軽く洗っていただけると穂先の曲がりが解消されますので、水分をよく拭き取ってからお使いください。オペークホワイトは隠蔽(いんぺい)力が高いため粘度も高く、しばらく使わないと毛先が曲がってしまうことがありますので、その際はお手数ですが上記をお試しいただけますと幸いです。
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Q.セット製品が入っているプラスチックケースは販売していますか?
A.申し訳ございませんが、各セットのプラスチックケース単体のみでの販売は行なっておりません。
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Q.コピック専用のケースはありますか?
A.持ち運び用としては、コピックウォレット、コピックキャリングポーチの2種類、卓上型としては、ワイヤースタンド、ブロックスタンドの2種類があります。お手持ちの本数や用途によってお選びください。
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Q.ドローイングペンFシリーズは線の上からコピックを塗ってもにじみませんか?
A.基本的にはにじみませんが、マルチライナーのインクと異なり、完全な耐水性インクではありません。水彩や水彩インクとの併用には向いていませんのでご注意ください。
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Q.ドローイングペンFシリーズのペン先は摩耗しますか?
A.使用するにつれ、ペン先は摩耗します。線が太くなってしまったと感じた際は新しいものをお買い求めください。